山形県の在来作物「田川カブ」の焼き畑が、8月17日に行われた。「夏の写真2013」

夏の写真2013〈ひと夏の思い出をブログに残そう〉

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8月17日
山形県の在来作物「田川カブ」の焼き畑が、鶴岡市田川地区の杉の伐採跡地で行われた。
ここは、今年消防に届けの出されている28件の中でも、最大級の場所。
参加17軒35人ほどでの焼き畑です。
現地集合、午前4時。
辺りは、まだ真っ暗。


04:22 点火から約10分


04:33 杉の枝が古かったり、日の出前でまだ露があったりで火力はそんなに強くないけれど、それでもけっこうな迫力


04:36 会長の長谷川喜三さん


04:40 空が少し色を持ってきた。
私は、この時間帯の焼き畑の光景が、一番きれいだと思う。


04:46 火の行方を見守る。


04:55 「こっち向いて〜」 私の無茶な要求に答えてくれた。


05:01 火の側は、想像よりはるかに熱い。


05:12 またしても「こっち向いて〜」と、無茶な注文。


05:27 副会長の白幡繁夫さん。煙草を吸う姿がカッコいい。


06:11 伐採した杉の年輪。


08:08 ゆっくり火を下に降ろして行く。


08:10 中には、こんな急傾斜の所もある。


08:51 太陽の日射しが、だいぶ強くなってきた。


09:56 気温が上がり、風が下からの吹き上げる。


10:12 最下点で最後を見守る。


10:51 対岸より、今回の焼き畑地全景。

焼き畑は共同作業。
完全に終わった事を会長が確認し、宣言した後でないと個人の作業には入れない。
この後、燃え残りを焼く「つぼやき」をして、今日中に種を蒔くと言う人もいた。
種蒔きは、明日と言う人も・・・