真室川町の在来野菜「からどり芋」と高畠町の「在来サトイモ」

サトイモの皮を剥くのにかみさんが手を焼いていたので、助っ人。
水を入れたバケツに「サトイモの子芋」を入れ、板でグリグリ!
私の実家では、芋洗い用水車があってそれで皮を剥いていた。
芋洗い棒なる物もあった。
でも今の我が家には、そんな物はない。
きっと玉ネギネットに入れて洗濯機にかければきれいに剥けると思うのだが、それはかみさんに却下された。
そこで考えついたのは、板でグリグリする方法。


車庫の中にあったベニヤ板の端切れで作った、サトイモの皮むきグリグリ板。

人は喰いたいと思えば、智恵をしぼる。
当然私だって。

こんな色気もない道具だけれど、細長いのや小ちゃい芋まで、なかなか好い感じで皮むき出来たと思う。
包丁では、こうは行かない。
それにしても、もう少しかっこ良い細工が出来そうな物だが・・・と、言われそうですがこれしかないサトイモなので。


最上伝承野菜「からどり芋」の子芋と孫芋


高畠在来サトイモの子芋と孫芋

芋煮になるのか?
かみさんには、別々に料理して欲しいと頼んであるが・・・